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    May 18, 2023
    マクロ経済、戦略、および運営上のリスクに焦点を当てたグローバル調査は、幅広い地域とさまざまな業界を代表する1,304人の経営幹部と取締役を対象に行われました。この調査の結果、2032年までの今後10年における大変革の中でのリスクに関して、彼らの見解が明らかになりました。 本稿では、企業が直面する最も重要な不確実性の概要として、高く評価されたリスクテーマの優先順位を紹介します。さらに、昨年の調査結果との比較も踏まえながら、いくつかの主要な論点を解説します。
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    February 13, 2023
    プロティビティとノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブは、世界の企業における取締役会メンバーと経営幹部1,304名を対象に、2023年と2032年のトップリスクに焦点を当てたリスクレポートを2022年12月に公表しました。このリスクレポートからESGへの取り組みは、世界地域によって大きく差があることが分かりました。アジア太平洋地域では10人に7人が2032年までにESG戦略が極めて重要になるとの見解を示しています。 ESGに焦点を当てることは、企業のサステナビリティと市場での信頼構築に向けた長期的な視点を取り入れるきっかけとなるのではないでしょうか。 ESG 監督の最前線で関与を向上させたい取締役会が検討すべき 10 のステップについて解説します。
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    February 13, 2023
    パンデミックは、人々と職場に永続的な影響をもたらしました。ビジネスリーダーの10人に7人は、今後10年で市場においてはハイブリッドワークモデルが一般的なものとなり、パンデミック前の22%から増加すると予想しています。この移行において、取締役会はどのような役割を果たすのでしょうか。 今後、取締役会と上級リーダーは、組織の成長と業績目標を支える現在および将来の人材投資から最大の価値を引き出すために、どのように人事部門の視点、立場、活動を活用すべきでしょうか。そのために取締役が考える8つの質問と対応について、オックスフォード大学とプロティビティによるグローバルリサーチ結果と共にご紹介します。
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    February 21, 2023
    プロティビティは毎年、主に米国企業の監査委員会の方々とのやりとりで得た情報や、討論会にて現役取締役の方々から示された洞察を集約した「監査委員会の議題」を公表しています。 2023年の監査委員会の議題も、全社レベル・プロセス・テクノロジーならびに財務報告や開示に関する重要な議題を提唱します。 かつてないほどの不確実性の中、2023年は興味深い年になりそうです。内部監査部門は、変革やイノベーションに向けた一歩を踏み出し、監査委員会はその取り組みに強く関与していく必要があります。日本企業の取締役や監査役、経営陣、内部監査部門長の方々のご参考になれば幸いです。
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    April 13, 2023
    2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻しました。この侵略に対する世界的な非難が形となり、前例のない数の対ロシア制裁が即座に科されました。戦争の進行とともに制裁も継続しており、大規模な経済的混乱や計り知れない人的悲劇がもたらされています。金融サービス業界や対ロシア制裁国は、制裁措置の展開とそれに伴うコンプライアンスへの取り組みから学ぶべき点があります。特に制裁が有効であったかどうか、また今後の進むべき方向性など、制裁に関する多くの疑問は残ったままとなっています。 これらの状況に鑑み、金融機関は今こそ、将来の事態に対する備えとして、制裁コンプライアンス・プログラムに対してどのような変化が必要かを検討すべきです。本紙では、2022年に見られた制裁の主要なテーマとその影響を教訓と共に振り返り、それらによる今後の見通しについて紹介します。
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    January 19, 2023
    2023年のコンプライアンス上の懸念事項を世界中の企業経営者に問うならば、その答えは間違いなく「不確実性」になるでしょう。 特に、地政学的な緊張、各国の国政選挙結果、マクロ経済、「コロナ後」における従業員のワークスタイルへの対応、といった不確実性が、コンプライアンス上の重要課題として挙げられます。 プロティビティは、2023年に金融機関が直面すると思われるコンプライアンス上の課題を整理すべく、コンプライアンスの優先課題を「トップ・コンプライアンス・イシュー」として10項目のリストを挙げ、これらを「不確実性」、「広範なコンプライアンスに係る対応」、「従来型のコンプライアンス課題」の3つのカテゴリーに分類しました。10項目の要点解説と、求められる対応について解説します。
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    April 23, 2020
    これから新たなパワフルインサイトにようこそ。プロティビティは、GRCプログラムおよびテクノロジーに関する一連のポッドキャストを制作することで、マーケットにおけるGRCドライバーやイノベーション、および課題に関し、世界中のプロティビティのリーダーや各テーマの専門家の視点を紹介しています。
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    July 12, 2022
    2022年3月31日、PCI Security Standards Council(PCI SSC)は、PCIデータセキュリティ基準(DSS)の新バージョンを発表しました。 PCI DSS 4.0は、ほぼ4年ぶりの改訂であり、決済業界が現在直面している脅威環境の進化に対応したメジャーアップデートとなります。 今回の改訂の背景には、クラウドやその他の新技術の採用が急速に拡大し、現在の環境に合わせた基準全体の更新が必要となったこと、また、新たな脅威に対応するための要求事項の強化や、準拠検証に関して追加的な手引きを提供する必要性が増していたことがあります。改訂箇所とそのポイントについて解説します。
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    May 28, 2022
    先日の日経産業新聞フォーラム:グローバルリスクマネジメント2022のご視聴有難うございました。 また、弊社アンケートへご回答いただきまして誠に有難うございます。 ご希望いただきました弊社講演資料はこちらからダウンロードしていただけます。 弊社では、さまざまなテーマに関する洞察を弊社ウェブサイトの【ナレッジ】ページで公開しています。 是非ご覧ください。弊社ウェブサイトはこちら。 弊社サービスに関するお問い合わせは tokyo@protiviti.jp までご連絡ください。
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    June 16, 2022
    これからの組織は、いつ、どこで、どんなデバイスを使っても、セキュアな環境で仕事ができることが前提となります。 在宅ワークが当たり前となっていること、デジタルトランスフォーメーションが企業の優先課題であることに加え、サイバーセキュリティ攻撃の速度と執拗さが日に日に増していることから、「ゼロトラスト」という概念が急速に脚光を浴びてきています。 プロティビティは、組織のデータやアイデンティティ、ネットワーク、ワークロード、エンドポイントのセキュリティを継続的に強化するために、ゼロトラスト・アーキテクチャへの移行が不可欠であると考えます。
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